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【マネ知識】日本の「ニュルブルニンク」とは?

知っていました?日本にもニュルがあるって!?

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※数ある日本のテストコースの中でも、このうねりは最強だと言われています

日本にニュルブルクリンクが輸入されたのは、さかのぼる事1993年のことです。
正確にいえば、ホンダが日本にニュルブルクリンクをほとんどコピーしたプルービンググラウンド(テストコース)を建設、稼働を開始したのが1993年のことというわけです。

場所は北海道の旭川からほど近い上川郡鷹栖町。
クルマ関係者はタカス」と呼んで親しんでいる場所だそうです。
春から夏にかけては緑が鮮やかですが、豪雪地帯なので冬になればパウダースノーに埋め尽くされる場所です。

旭川に隣接するここは、788万m2という広大な施設を誇ります。この数字を聞いてもピンときませんが、それは東京ドーム168個分に相当するという事です。と聞いてもまだ実感がわきません。つまり、ものすごく広いといことですねw
実際に、ホンダが所有するテストコースの中でも突出して広大とのこと。ヘリで飛び上がって、上空から眺めでもしないと全体をつかむことができない位の規模です。

この敷地内には、超高速域の性能を確認する高速周回路もあり、ヨーロッパのワインディングを模したEU郊外コースもあります。
その中で「ワインディングコース」がニュルブルクリンクにとてもよく似ているのです。
当時のホンダ研究所の役員だった方が、「ドイツ車の走りがいいのはニュルがあるからならば、日本にニュルがあればホンダの車ももっと良くなるわけだよね」ってことで旗を振ったのが始まりです。「わざわざ遠路はるばるニュルへの往復を繰り返すのならば、日本に作ってしまおう」というわけでした。

Nürburgring_Luftaufnahme_2004
写真はニュルブルリンクGPコース部分

そのため、コーナーの難易度はニュルレベル、いや、それ以上かも知れません。
それもそのはずで、ニュルの名物コーナーを徹底的に分析し、特に過剰な入力が加わるところはまるまるコピーしたそうです。
さすがにニュルブルクリンクの北コースが1周20kmであるのに対して鷹栖は6.2km。
そのまま原寸大でコピーするわけにはいかなかったようですが、ツボは抑えているので難易度としては遜色はありません。むしろ、物足りないところにはさらに過激な入力を加えているので、こちらのほうがマシンにとっては厳しいといえるかもしれません。
高速からのフルブレーキングゾーンには、通称「ABS殺し」と呼ばれる、コースを横断するように凹凸が並べられています。セッティングが不十分な車では、ノーブレーキ状態になりかねません。他にもジャンプスポットはもちろん再現されていて、さらに着地点にはサスペンションがフルボトムするような凹みが設けられています。

Nur8_t.jpg
※実際のニュルの走行の様子

過酷な環境で鍛え上げられたマシンは「最強」で「最速」となること間違いないですね♪
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