【名車烈伝】 シボレー・アストロの魅力
- 2017/10/10
- 05:18
アメ車の大人気ミニバン!アストロ

アストロといえば、言わずと知れたアメ車でも屈指の人気を誇ったミニバンです。
アメリカの自動車メーカーゼネラルモーターズがシボレーブランドで販売したミニバンであり、1985年から2005年にかけて生産されました。
姉妹車にGMC・サファリがあります。
日本ブームの火付け役
所有していた所ジョージさんが、自動車雑誌の「Daytona」で取り上げたことにより、1990年代前半より並行輸入が盛んになり、米スタークラフト社でカスタマイズされたコンバージョンバンを正規輸入。
1993年からは当時、GM車のインポーターであったヤナセが正規輸入を開始し、一時は姉妹車のGMC・サファリを含めて年間1万台近くも輸入(大部分は並行輸入)されたこともありました。
1995年にモデルチェンジ後、米国仕様車の前照灯は上位・中位グレードは当時のシボレーのピックアップトラックと同じコンビネーションランプを採用した「シェビートラックマスク」、廉価グレードと貨物車仕様は角形2灯を採用していました。
バリバリのアメ車
しかし、このアストロ、左ハンドルでしかもスライドドアが右側しかなく、日本で使うには不便でした。
ただ、アストロの存在感にはそんな事は関係なし!
アストロファンの心をがっちり掴みました!
コンバージョン
シボレー・アストロ/GMC・サファリは本来は主に商用として使用される車種でしたが、FRP製のハイルーフや革張りシート、ウッドパネルにシャンデリアといった豪華な内装にカスタマイズされたコンバージョンバンとなった車も多くアメリカではさまざまなコーチビルダー(改造業者)が存在します(日本国内ではトヨタ・ハイエースや日産・キャラバン等の車種が「バニング」と呼ばれるラウンジのような豪華な内装に改造された車両があります)。
最近は、めっきり数が少なくなったように感じますが、道ですれ違った時の存在感は圧巻です(注:個人の見解です)

アストロといえば、言わずと知れたアメ車でも屈指の人気を誇ったミニバンです。
アメリカの自動車メーカーゼネラルモーターズがシボレーブランドで販売したミニバンであり、1985年から2005年にかけて生産されました。
姉妹車にGMC・サファリがあります。
日本ブームの火付け役
所有していた所ジョージさんが、自動車雑誌の「Daytona」で取り上げたことにより、1990年代前半より並行輸入が盛んになり、米スタークラフト社でカスタマイズされたコンバージョンバンを正規輸入。
1993年からは当時、GM車のインポーターであったヤナセが正規輸入を開始し、一時は姉妹車のGMC・サファリを含めて年間1万台近くも輸入(大部分は並行輸入)されたこともありました。
1995年にモデルチェンジ後、米国仕様車の前照灯は上位・中位グレードは当時のシボレーのピックアップトラックと同じコンビネーションランプを採用した「シェビートラックマスク」、廉価グレードと貨物車仕様は角形2灯を採用していました。
バリバリのアメ車
しかし、このアストロ、左ハンドルでしかもスライドドアが右側しかなく、日本で使うには不便でした。
ただ、アストロの存在感にはそんな事は関係なし!
アストロファンの心をがっちり掴みました!
コンバージョン
シボレー・アストロ/GMC・サファリは本来は主に商用として使用される車種でしたが、FRP製のハイルーフや革張りシート、ウッドパネルにシャンデリアといった豪華な内装にカスタマイズされたコンバージョンバンとなった車も多くアメリカではさまざまなコーチビルダー(改造業者)が存在します(日本国内ではトヨタ・ハイエースや日産・キャラバン等の車種が「バニング」と呼ばれるラウンジのような豪華な内装に改造された車両があります)。
最近は、めっきり数が少なくなったように感じますが、道ですれ違った時の存在感は圧巻です(注:個人の見解です)